トップページ > あなたは歯槽膿漏大丈夫ですか?
乳歯から永久歯に生え替わった時点で歯周病にかかっている人は、基本的にはいません。そこから健康な歯を維持し続けることも可能である反面、どんなに丈夫な歯を持っている人でも歯槽膿漏になる可能性を持っているのです。
「たとえ歯槽膿漏になっても治療すれば良い」…そんなことを考えている方はいませんか?歯槽膿漏に対しては、その進行を抑えるための治療はできますが、残念ながら完全に治療する方法は存在しません。つまり、歯槽膿漏によって骨が破壊されてしまってからでは、歯は元通りの機能を取り戻すことができないのです。しかし、歯肉炎から歯槽膿漏に至るまでの課程には痛みも自覚症状もないため、判断しにくいのも事実。あなたは、歯槽膿漏にかかってはいませんか…?
歯槽骨が破壊されてしまってからでは歯は回復しませんが、初期段階で発見できればプラーク・歯石の除去と正しいブラッシングで治療が可能です。大切な歯を失ってしまう前に、下記チェックシートを使って自己診断をしてみましょう。
歯ぐきから血が出る
口臭が気になる、あるいは口内に変な味が残る
歯ぐきが赤く腫れている
痛みはないが、歯がぐらつく
歯ぐきが下がってきたように感じる
歯ぐきから歯が剥離しているように感じる
歯と歯の間隔が開いてきている
歯科検診を数年間まったく受けていない
硬い食べ物が食べられなくなってきた
歯の生え際に、白い固まりがたくさんついている
上記チェックシートにひとつでも当てはまる項目がある方は要注意です。取り返しのつかない事態に陥る前に、まずは歯科医院で歯科検診を受けましょう。たとえ虫歯になりにくい方でも安心はできません。実は、歯が健康な方ほど取り返しがつかなくなることもあるのです…。
≫虫歯になりにくい方は要注意!
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